電気代高騰に何か打つ手はある?

昨今の世界的政情不安から電気代が高騰しています。

ここまでは
・燃料調整費の高騰
・再生可能エネルギー促進賦課金の計画的上昇(国と電力会社の策)
によるものでしたが、
今後基本料金や使用料金も上がってしまうため、企業においても早急に対策をとる必要があります。
既に新電力取り扱い企業や電力会社から、値上げが公表されています。

そこで推奨対策を4つ

LED照明に交換

15年ほど前からLED照明が日本で普及し始めましたが、当時のものと比べると蛍光灯40W相当の直感型LED照明で消費電力は60%(20Wが12Wへ)、コストは50%と各段に下がっています。
まだ、蛍光灯を使っている方は40Wが12Wに下がるため、今の消費電力の30%にまで抑えることが可能です。シミュレーションすると、償却年数が2年未満の場合も珍しくありません。

詳しくは↓↓↓
照明のランニングコストを抑える | 輻射式冷暖房・省エネ工事・家具販売|新潟センチュリー株式会社 (ncentury.co.jp)

エアコンクリーニングの実施

一般的にエアコンクリーニングは、臭いをとるためや奇麗な空気を出すために依頼される方が多いですが、実は省エネと機器長持ちにも大変効果があります!
バラつきはありますが、一般的には約20%の省エネ効果があります。天カセエアコンが10台設置されていて、電気代が年間100万かかっている企業様は20万円の電気代節約になります。
クリーニング代がかかったとしても、1年でペイできる計算になります。

また昨今、部品不足による機器の上昇もしばらく続きそうです。それを考慮すると、クリーニングをして少しでもエアコンの付加を減らし、機器を長持ちさせたいですね。

詳しくは↓↓↓
エアフレッシュ新潟 | 新潟市のエアコンクリーニング専門店 (ncentury.co.jp)

インナーサッシの取付

暖房期間が意外に長い新潟県。11月~5月の連休までが一般的な暖房期間と言われています。
冬場で建物の熱損失が最も多いのが窓。ガラスからの熱損失が大きいのは当然ですが、フレームのアルミからも相当なものです。
なんと樹脂の1000倍の熱損失!更には古いサッシになると枠と扉の隙間から風が吹き込んできたりと、踏んだり蹴ったり。

そこで、窓の内側に窓(インナーサッシ)を取り付けると、熱損失が大幅に減るうえに、隙間風無し。
当社の事務スペースは天カセエアコン2台稼働させていましたが、1台で足りるようになりました!

蓄熱暖房機からエコウィンハイブリッドに切り替え

蓄熱暖房機をお使いの方に限定されますが、エアコンの余力を使ってパネルを暖めるエアコン接続型輻射パネルがお勧めです。
パネル自体電気は使わず、エアコンの余熱で暖まるため、省エネかつ快適なシステムです。

【こちらの記事も参考に↓↓↓】

【このシステムの詳細はこちらへ↓↓↓】
感動する空調!輻射式冷暖房装置「エコウィンハイブリッド」 | |新潟センチュリー株式会社 (hukusya.com)