かつては原子力発電で深夜に発電した電気を利用してもらおうと、国と電力会社が一体となって深夜電力の利用を進めて行きました。
深夜電力料金を割安に設定し、且つ深夜しか使えない機器（深夜機器）を設置した場合の深夜機器割引（機器を導入しただけで、使っても使わなくても相応の割引が出た）が破格であったため、大変な勢いでオール電化住宅が普及しました。
一時は新潟県においてもオール電化住宅が着工棟数の70％迫る勢いの年もありました。
また、それらの機器構成は暖房：蓄熱暖房機－給湯：エコキュートor電気温水器－加熱機器：IHクッキングヒーターでした。
ところが、今では深夜電力値上げ、深夜機器割引廃止と、とても当時のユーザーの立場にたっているとは思えない状況が出てきました。
そのような状況下では1の電気で1しかつくることが出来ない蓄熱暖房機よりも1の電気で3をつくるヒートポンプ式のエアコンやエコキュートを使わざるを得ません。
しかし、使わなくなった大きくて、重い蓄熱暖房機は撤去するにもなかなか大変です。それについては弊社も撤去のお手伝いをしているので、ご覧ください。
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給湯省エネ2024事業【公式】 (meti.go.jp)
※但し、経済産業省の補助金は高効率の給湯機器に入れ替えた場合の加算補助として出ているので、単独では出ません。お気を付けください。
弊社はエアコン・エコキュート・蓄暖撤去＋補助金申請と一気通貫で出来ますので、是非ともお問合せください。
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