当社でも最近、猛暑続きのせいで以前よりエアコンの設定温度1℃~2℃下げました。
ところが、私のように外回りをしているものにとっては、この寒暖の差がかなり堪えます。
しかも、社長室に戻るとエアコンの風が当たるところと風が当らないところでは体感温度が相当違うため、非常に困っています。
つければ寒く、けせば暑い・・・。20年以上前に建築した社屋なので、気密・断熱も悪く、やむをえません。
そんな状況もあり、お盆の連休前には少し体調を崩してしまいました。
エアコンが、咳ぜんそくの原因に?
最近では、猛暑による熱中症で体調を崩す人が多いせいか、盛んにマスコミもエアコンをつけるように!と注意喚起をしています。
熱中症対策としてエアコンを活用することはもちろん重要なのですが、エアコンが思わぬ「咳ぜんそく」を招く原因になっていることもあるので要注意!
外気と室温の寒暖差が激しいと気道の粘膜が炎症気味で過敏になっているところに、エアコンのホコリ・カビ・冷気が刺激をして、咳ぜんそく(エアコン咳)を発症させる原因にもなっているようです。
幸い私自身は夏風邪を引いた程度で済みましたが、一般的に、猛暑→熱中症対策があらたな病気の原因になるとは何とも皮肉な話です。
熱帯夜もよく眠れる、輻射式冷暖房
ところで、8月11日・12日と当社の体感ハウスに宿泊してきましたが、エアコンの風を最小限に抑え、輻射の冷房が効いているので、大変快適でした。
特に、よく眠れたことには私もビックリしました。
夜中も安定的に部屋全体が涼しくなっているため、グッスリでした。
エコウィンハイブリッドのついている部屋で寝ている赤ちゃん・ペットが「よく眠れるようになりました!」と喜んでいただける理由がわかりました。