薪ストーブやペレットストーブで後悔しないために、絶対に把握しておくべきこと!

今回は弊社がお勧めしている輻射式冷暖房の中でも、最も購入後に満足⇔不満足がわかれる薪ストーブやペレットストーブについてわかり易く書いてみます。いずれも対流式の冷暖房に比べれば大変快適なのですが、設置後に何をしなければならないかを、明確に把握しておかなければ結果的に後悔してしまいます。

それではわかりやすく箇条書きにしてみましょう。

【薪ストーブ】

  • 3シーズンは全く使用しないため邪魔!
  • 場合によって煙が!→燃焼させ始めや乾燥していない薪を使うと煙がでることがあり、近隣に迷惑
  • 毎日の掃除が大変!→当然毎日灰をとる掃除が必要です。10分くらいでしょうか。
  • 薪の調達が難儀!→自身で調達し、移動しようとすると相当な労力、年を重ねるごとに億劫に
  • 案外割高!→薪は一般的に50円/㎏、1時間で約2㎏燃焼、×時間×日・・・と計算していくと案外割高。1日8時間平均で月約24,000円
  • 毎年メンテナンス料がかかる!→原則シーズン前後に点検必要。当然コストがかかります。
  • 薪置場の確保!→置く場所の相当なスペースが必要

【ペレットストーブ】

  • 3シーズンは全く使用しないため邪魔!
  • ペレットの移動が難儀!→だいたいだ10㎏入りの袋で販売されています。当然ある程度の袋数をまとめ買いするわけですが、結構思く、年を重ねるごとに億劫に
  • 案外割高!→ペレットは一般的に60円/㎏、1時間で約1㎏燃焼、×時間×日と計算していくと案外割高。1日8時間平均で月14,400円と薪ストーブに比べれば安いが・・・
  • 毎日の掃除が大変!→当然毎日の灰をとる掃除が必要です。10分くらいでしょうか。
  • 毎年メンテナンス料がかかる!→原則シーズン前後に点検必要。当然コストがかかります。
  • 薪置場の確保!→置く場所の相当なスペースが必要

といったところでしょうか。かなり共通項は多いですね。やはり採用するには薪ストーブやペレットストーブに相当な思い入れと覚悟を持つ必要があります。但し、他の暖房器には無い良さもたくさんありますね。火をみて視覚的暖かさを得られることや、カーボンニュートラル的考えで非常にエコなことなど。

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