間もなく各電力会社による大幅な電気料金改定が行われようとしています。
これ以上の値上げは、かなり日常生活にダメージがありますね。
オール電化住宅で、蓄熱式暖房器を採用された皆様はその影響を最も受けているようです。
色々ご相談を受ける中で、もはや10万円/月は珍しいことではなくなり、先日は20万円/月を超えて代替えの空調システムを検討されているお客様もいらっしゃいました。
そんな状況で、輻射式空調システム「エコウィン・ハイブリッド」が注目され、お問い合わせが急増しています。
冷媒ガスのエネルギーを再利用することで輻射による放熱・吸熱を行うエコウィン・ハイブリッド
エコウィン・ハイブリッドはエアコンの冷媒サイクルに接続するため、電源を必要とせず、冷媒ガスのエネルギーを再利用することで輻射による放熱・吸熱を行います。
冷温水式など従来の輻射空調が不得意だった素早い立ち上がりと細かい温度設定が可能です。始動時は対流式エアコンと輻射パネルで室温を一気に立ち上げます。その後は輻射パネルが中心となり、じんわりと温度を保ちます。
消費電力が約38%も削減!
下のグラフをご覧いただくと、エアコンのみと比較して、パネルを併用した方が素早く設定温度に達して、その後の消費電力も大幅に抑えられています。
何と約38%も削減できています。特に電力消費の多い暖房運転で削減効果が大きいのは注目のポイントです。
一社)輻射冷暖房普及協会 東京都市大学 坊垣名誉教授
「輻射冷暖房のすすめ」より
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