数年前から社会情勢により電気料金が高騰しており、社会問題になっています。企業においても家庭においても頭の痛い問題です。
2024年の夏までは、政府の補助があったので電気料金の値上げは緩和されていましたが、10月からは縮小し、11月使用分からは補助が終了しますので、結果的に電気料金が値上がります。
短期的な観点では、政府の「酷暑乗り切り支援補助金」が打ち切られ、11月使用分から一般的な家庭で¥500~600値上がりの見通しです。11月~12月の電気料金に関しては政府の補助がありません。
報道では、政府が近く閣議決定する経済対策で、電気・ガス料金への補助について、2025年1月から3月まで再開する方向で検討していることが分かりました。 暖房などの使用量が増える冬の支援が目的で、1kWhあたり1月と2月は2.5円、3月は1.3円の支援で調整しています。しかし、政情も不安定ですし、根本解決には程遠いですね。
長期的な観点では、ウクライナ情勢と、イスラエル・パレスチナ紛争が長引いており、歴史的に見ても簡単に収束する問題ではありません。直接戦争には参加していなくても、多くの影響を受けています。
紛争地域からの資源供給が不安定になると、原油や天然ガスなどの価格が上昇し、日本の物価上昇や企業の生産コスト増加につながります。
また、数年前の深夜電力割引中止、深夜運転機器特別割引廃止があげられます。数年前から深夜電力割引の中止などで、目に見えない値上げを強いられている家庭もあります。
冬に気になるのが、暖房コスト。特にオイルヒーターの電気代が切実ですね。
寒くなるタイミングでの電気料金値上げということで、家計にはかなり切実な問題です。
寒い地域の一軒家では、灯油ファンヒーターやガスヒーターなどを使用されているご家庭が多いと思いますが、関東圏のマンション住まいの方や、高気密高断熱の住宅にお住まいの方などは、エアコンに加えてオイルヒーターなどを使い、空気が乾燥しにくい暖房をお選びの方も多いと思います。
オイルヒーターは、他の暖房器具と比べて電気代が高く、オイルヒーターをご使用のご家庭にはかなり痛手ですよね。
とはいえ、乾燥対策もしながら暖房したいという需要もとても多いものと感じています。
そこで、電気代節約&乾燥しにくい快適な暖房をご提案
大きな電力を必要とする暖房の見直しは、電気料金節約に欠かせない、重要な項目です。
電気代も節約しつつ、オイルヒーターのように乾燥対策もしたい!
そんな方にご提案したいのが、エアコン接続型の輻射パネルを使った冷暖房「エコウィン・ハイブリッド」です。
これは、エアコンの冷媒サイクルに接続する事で、パネルから放熱・吸熱を行います。素早く立ち上がり、温度ムラなく部屋を暖房し、嫌な風の直撃を最小限にできるので、乾燥対策にもなります。
また、パネル本体は動力を必要とせず、電気代もエアコン単体での使用と比較して、約35%の省エネを可能にします。
リフォーム時など、現在お使いのエアコンを接続する事も可能なので、電気料金を抑えながら快適な空間を実現可能です。
輻射式冷暖房なので、輻射熱で熱移動が起こるため、部屋のどこにいても(暖房器具のそばでなくても)陽だまりのようなポカポカした暖かさを感じていただけます。
高騰する電気料金対策として、オイルヒーターに変わる「節電になる」乾燥しない暖房器具として、エコウィン・ハイブリッドをご検討されてみてはいかがでし ょうか?
エコウィン・ハイブリッドは暖房だけでなく冷房としても大活躍するので、年間を通じて快適にお過ごしいただけます。