例年のように襲ってくる「豪雨」。今年も早々熊本県上空に線状降水帯が出現し、多くの被害をもたらしました。その後降雨は九州全域、更には東海・信州へと・・・。もはや「数十年に一度の大雨」という言葉は陳腐化し、「毎年、どこかで、必ず豪雨」といったところでしょうか。
そんな中、益々避難所空調の重要性が説かれ始めています。まずは問題点としてあげられるのは、
- エアコンで風を送りこむ空調方式のため、最近主流の仕切りパネルが邪魔をし、風が行き届かない。
- 新型コロナウィルスの発生により、大量の風によりウィルスが拡散する恐れがある。
この2点ではないでしょうか。
これからも頻発するであろう災害に対し、避難所を使う回数も増えていく・・・
そこで我々はどのようにしていったらよいのか?
その解決策の一つとして輻射式の冷暖房方式が上げられます。風を主とした冷暖房方式ではなく、熱移動を利用した冷暖房方式なので、仕切りパネルがあっても問題なし!豪雨の時期である夏場であれば、冷たくなったパネルが周辺の熱を吸収して、ヒーンヤリとした空間が出来上がります。過去の熊本地震でも輻射式の冷暖房方式は避難所生活を送る方々に癒しをお届けしました!
輻射式冷暖房を詳しく知りたい方↓↓↓
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