様々な素材の寝具が世の中で売られています。マイクロプラスチックは、いったん海に入ると除去することができず、環境にも生物にも影響を及ぼします。そこで “自然を守り、地球を守る”という想いから生まれたのが、『素肌呼吸』です。

『素肌呼吸』は羊毛60％、トウモロコシ繊維40％で作られたWOOLBOARD（ウールボード）を使用。オーストラリア連邦化学産業研究機構や国土交通省から品質を認められ、評価をうけた素材です。石油化学素材を一斉使わず、自然素材にこだわりました。自然の循環の中でつくられる羊毛は、循環型社会にあった地球にやさしい繊維です。小さなお子様や肌トラブルに悩む方にも安心してお使いいただけます。

オクトボーは、人や環境に対してもやさしい防腐・防虫成分です。一見すると化学成分のような名称ですが、これは岩塩から抽出されるホウ酸塩という自然成分です。特性上、蒸発することはなく、成分が長い間維持されます。

ダニは噛まれることで肌が腫れたり、痒くなったり、さらにダニの死骸や糞がそのまま枕に残り、アレルギーを発症させる可能性があります。また、カビが生えるとカビの胞子を大量に吸い込み、アレルギーを発症させる可能性があります。『素肌呼吸』の寝具は、この自然成分オクトボーを繊維の中に閉じ込めているのでダニやカビの増殖を抑えます。

ウール繊維は優れた湿気調整効果を持っています。ウールの繊維を拡大してみるとスケール（scale：うろこ状）になっており、これが抜群の湿気対策をしてくれます。

スケールは湿気を含むと開く性質があり、乾くと閉じます。縮れ（クリンプ）があるため、ウールは体積の60％もの空気を含みます。これが「自然のエアコン」と呼ばれる理由です。『素肌呼吸』の寝具は夏は涼しく、冬は暖かく、快適な睡眠をサポートします。

私たちは、家具などからホルムアルデヒドなど目に見えないシックハウスの原因とされる有害な化学物質に触れて過ごしています。ウールはそれら皮膚炎などの原因となる物質をしっかり吸着して空気を浄化する力があります。それと同様に、毎日使う枕の気になるニオイのもとを軽減してくれます。ニュージーランド羊毛公社研究所によると、ウール繊維は30年以上も室内を浄化する働きを保ち続けることが実証されています。つまり『天然素材の空気清浄機』と呼べる繊維なのです。

羊まくら 素肌呼吸なら仰向け・横向きどのように寝ても、背骨の位置と血行が安定して正しい睡眠姿勢を維持できます。

そして自然な反発力があるので、使い込むほどに枕が頭部にフィット。あなた好みの寝心地に近づいていきます。また、枕の高さはお好みで調節OK。高さが低い場合はタオルなどをはさめて体にマッチした高さにできます。

寝ている間、大人でもひと晩に20～30回の寝返りを打つと言われています。
枕が自分に合っていないと知らず知らずのうちに寝返りを妨げ、首や肩にも負担が掛かっていきます。
羊まくら 素肌呼吸は、寝返りに合わせて沈み込む構造になっているためどんな寝返りもスムーズ。枕に段差がなく、やわらかい曲線が頭部をやさしく支えます。
寝ている間の肩や首の負担を軽減し、首・肩コリにお悩みの方にも役立ちます。